日記

2021-03-20 19:43:00

#105 BUD 8th Anniversary Hoppy Buddy「祝BUD周年。ちょっといつもと違う頭を使ってレシピを書きました」

【BUD周年祭のご案内、並びにリリース告知】

 

弊社飲食部門のエース

CRAFT BEER BASE BUD(大阪駅前第一ビル店)

は6周年をむかえます。

 これもひとえに皆様のおかげです。最近では弊社の造ったビールをお求めにいらっしゃる方も少なくないようで、醸造部としても感謝が尽きません。

 つきまして、ささやかながら(ご時世柄なおさらですが)、周年祭の開催を予定しております。日程は3/20(土),21(日)。詳細は下記URLからイベントページをご覧下さい。

https://www.facebook.com/events/330068328444623

 そこで醸造部では、BUDメンバーのアイディア提供のもと、周年祭にリリースを合わせてビールを仕込みました。

 

#105「Hoppy Buddy」

ABV : 7.3%

Style : IPA

 

皆大好きIPA。取り立てて特別な原料を使ったりしたわけではない、直球のアメリカンスタイルIPAです。

 しかし、造った側からすると、いつもとはだいぶ違う頭を働かせたIPAです。それは「第三者の飲み手への思いやアイディアを体現することに意識を向けた」という点においてです。Brewing Labの醸造の動機は多くの場合、「自分たちの興味のある原料や現象に対して何か取り組みをした過程で、面白いと思った発見や刺激を飲み手と共有したい」というものでした。

 IPAを造るにあたりホップを例にとると、いつもなら「あるホップの面白さを引き出し、それを伝えるために適したレシピ」を考えますが、今回は「BUDメンバーのアイディアを形にするために選ぶべきホップの品種や使い方」を一番に考えました。

 『ホップ「の」絵を描くのか』、『ホップ「で」絵を描くのか』という比喩ができるかもしれません。自分にとってこれはだいぶ挑戦のしがいがあることで、これまでのBrewing LabのHop Schemaシリーズで得た経験を総動員してレシピ作成に当たりました。正直上手くできたかはわかりませんし、上手くできたとしていつものIPAと劇的に味が変わるものでもないでしょう。しかしどうであれ、いつもとは発想の大きく異なるIPAには違いありません。

 コロナ渦にのまれ、弊社においても、ボトルビールの販売開始や、タップルームの閉店とそれに伴うBASEやBUDでの自社ビール販売強化など、様々な流れがありました。これにより「ビール醸造」ということに対する考え方が会社的にも個人的にも変わってきています。

 今回のIPAはその変化の一例です。これをBUDの6周年という機会にリリースできることをうれしく思います。周年祭でご用意する他社様の素晴らしいビールとともにお楽しみくだされば幸いです。