日記
#38 CPA 005 2C Pale Ale(Fresh Hop ver.) 「比較醸造:フレッシュホップと乾燥ペレット」
2019/10/10
【リリース情報】その1
Batch #38
CPA 005 / 2C Pale Ale (Fresh Hop Ver.)
Malt : Maris Otter, Rahr Two Row, Cristal Pils, Munich, Cara Munich 1
Hop : Magnum, Cascade, Chinook
Others : Koji
Yeast : Lallemand BRY-97
お待たせしました!!二部構成の第2弾です。
日本では7月から8月にかけてホップの収獲時期になります。
CBB Brewing Labは今回、フレッシュホップと通常使われる加工済みのペレットホップとの違いを楽しんで頂こうという企画を打ち出します。
今回のリリースはその第2弾で、京都・与謝野産国産フレッシュホップを使用したバージョンです。
同じボディのビールでレシピを書き、ホップの加工方法だけを変えて醸造してみる。
「フレッシュホップ」とは何ぞや、を通常のビールと飲み比べることで体感頂けるきっかけとなります。ここまでは前回のUPともほとんど同じ文章です。
さて!!!
フレッシュホップを使用したバージョンのリリースです。
フレッシュホップを使用したビールの作成については詳しくブログに書いています。こちらもご参照下さいませ。
http://craftbeerbase.jugem.jp/?eid=33
日本でも今、フレッシュホップビールが沢山出回っていますね。東京や大阪ではFresh Hop Festも開催されるようです。
Brewing Labもなんと!!東京会場では初お目見えです!!
東京の皆様、宜しくお願い申しげます!!(ドキドキ!!)
また、Brewing Lab企画の今回の通常ホップ(ペレット)とフレッシュホップの比較も楽しいと思います。それこそ、「フレッシュホップって、なるほどそうやんね!!!」という感じを味わっていただけるかと思います。思った以上に穏やかですが違いはハッキリ出ています。一番ぴったりくる言葉は「いぶし銀」。
アフターティストのフレーバーが心地よく、適度に長い苦み、渋みの一体化が新しく感じます。
今が旬ですし、ぜひこの機会に。
CPA 005は10月10日(木曜日)CRAFT BEER BASE gardenにて先行開栓。 追ってCRAFT BEER BASE BRANCH, BUDでもお楽しみいただけます(^^♪ どうぞ皆様、お楽しみくださいませ。
東京のFresh Hop Festでの開栓は10月13日を予定しています。
こちらも併せて宜しくお願い申し上げます。