日記

2019-09-12 00:00:00

#35 gruit 003 Two Step Flavored White「コリアンダーとオレンジピールをドライホッピングの要領で投入」

2019/9/12

 

【リリース情報】

 

Batch #35

gruit 003 / Two Step Flavored White

Malt : Rahr Two Row, Wheat Malt, Torrefied Oats, Munich

Hop : Magnum, Willamette

Others : Koji, Coriander, Orange Peel

Yeast : Lallemand Abbaye

 

gruitシリーズ第3弾。実は私達醸造チームにとってこのビールはチャレンジだらけのフィールドなのです。

今回は001をベースに捉えて、伝統的スパイスをHopに見立てて使用してみる、という製法にチャレンジしてみました。

 ビール(発泡酒)を造るうえで、私達はその製法を本(文献)・インターネットを活用し、骨組みを作ったうえで、自分達の感じた疑問やその製法・材料・変化における他視点からの可能性を検討し、加えています。それは、醸造の公開レシピや基本的レシピを追うだけでなく、今まで数えきれない程のビール体験の中から、目指す味わいの再現などを期待するからです。難しく言い過ぎました。常に何か、「ワクワク」を足していっているのです。

 gruit003は「副原料の香りのビールへの付与の仕方」を、カレーならスパイス使う時こんな感じとか、コーヒーやお茶なら水出しとお湯の関係、Hopの変化はこうだよね、などなど。香りや味わいをどうやってビールに載せていくか。

 もちろん、毎回ホップやモルトでも種類の選定や味わい・香りの重なり&グラデーションを考えるのですが、gruitはもう一つの要素としてハーブ&スパイスを捉えることが出来る。

4色のクレパスが6色になった様で、しかも、「好きなの選んでいいよ!!」みたいにテンションが上がるんです。そんな感じ。

 表現の幅が広がるとかっていうと大げさに聞こえますが、こういう経験を通じて「ベルギーってやっぱり面白い」とバクっと行きつくところに行って納得してしまうのでした。

そんな今回のgruitは二回に分けて同じスパイスを投入。(オレンジピール&コリアンダー)

ビールに影響する香りと味わいの成分の違いを期待しました。

このシリーズは今回のようなテーマを追っていきたいと思います。

 

gruit003は9月12日(木曜日)CRAFT BEER BASE gardenにて先行開栓。

追ってCRAFT BEER BASE BRANCH, BUDでもお楽しみいただけます(^^♪

どうぞ皆様、お楽しみくださいませ。